はちみつの歴史

記事のポイント
  • 「はちみつの歴史は人類の歴史」と言われるほど、はちみつの歴史はとても古くからある
  • 紀元前に描かれた壁画から、人がはちみつを集める姿が描かれていた
  • 古くから食用に限らず薬や調味料としてはちみつが使われてきた歴史がある

はちみつの歴史

はちみつの歴史はとても古く、イギリスには「はちみつの歴史は人類の歴史」ということわざがあるほどです。
香りがよく、甘いはちみつは危険を冒してでも手に入れたいほどの貴重なものでした。
1万年前には人類による採蜜が始まっていたとされています。
以下にはちみつの歴史の古さを知ることができるものの一部を記載します。

・紀元前6000年頃に描かれたスペイン東部のアラニア洞窟の壁画には、人がミツバチの巣に手を入れてはちみつを採集する姿が描かれています。これが最も古いものだとされています。

・紀元前2600年頃のエジプトの壁画には、人間がミツバチの巣箱を作って養蜂する様子(はちみつの採集から保存まで)が描かれています。

・エジプトでは紀元前5000年頃から養蜂家が職業として成立していた記録が残されています。

・日本においては日本書紀にはちみつの記述が残っています。

・イギリス南部では紀元前2500年頃に壺型の時にはちみつが入っていたとされる痕跡が発見されています。

・メキシコでは古代マヤ文明の時に養蜂が盛んに行われていました。

・ギリシアでは紀元前10世紀頃の土製円筒状の巣箱が出土されました。

このように、はちみつは世界中で古代より人間が食してきました。
そして、同時に養蜂技術も生まれ、人の手でミツバチを飼育し、採蜜するようになったのです。

はちみつは昔から食用だけではなく、調味料やお酒、薬、化粧品、芳香剤といった様々な用途に使われていました。
はちみつの力は人類が生まれたときから多くの効果をもたらしてきたのです。

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