はちみつは腸内環境を整える

はちみつは腸内環境を整える
記事のポイント
  • はちみつの持つ栄養素が腸内の善玉菌のエサとなり、腸の働きが活発になります
  • 便秘や下痢の予防に繋がり、発ガン性物質の発生なども抑える効果が見込めます
  • 腸内環境を整えれば心身のケアに繋がります

第二の脳と言われる腸は、人間の臓器の中でも非常に重要な役割を担っており、心の状態も腸によって大きく関係してきます。

そのため、腸内環境を整えることが心身を良くすることにも繋がると言われ、それにははちみつが効果的なのです。

今日はそんなはちみつが腸内に効果的である理由をお伝えします。

目次

腸の働き

腸の働きと聞かれれば、消化や吸収、排泄と思われる方がほとんどだと思います。

口で噛み砕かれた食物は胃などの消化器官によってある程度消化され、小腸に運ばれます。
その時、小腸では栄養素を吸収し、大腸では便にするために水分の吸収が行われ、やがて排泄されます。
しかし、腸の働きはそれだけではありません。

実は人間の体を病気から守る生体防御の仕組みを作る「免疫細胞」の多くが腸に存在し、全体の60~70%もの免疫細胞が集中しています。
そのため、腸内環境を整えることが体全体の調子を整えることにつながっているのです。

また、腸には安心感や幸福感に関わるホルモンが最も多く存在すると言われており、それが第二の脳と言われる理由となっています。

まずは健康を意識する上で、腸内環境の改善を意識し、体の内側からケアしていきましょう。

はちみつは腸内環境を整える

はちみつには整腸作用があります。
はちみつに含まれるグルコン酸とオリゴ糖が腸内のビフィズス菌を増やし、腸内環境を整えます。
これらが善玉大腸菌のエサとなり、その活動を促します。
この時、腸の粘膜も強化されるため、便秘や下痢を予防し、発がん物質であるインドールやスカトールの発生や停滞を抑えてくれます。
さらに、善玉大腸菌が作る酪酸には、腸粘膜のがん細胞を攻撃する効果も期待できます。

暴飲暴食で胃腸が弱っている時にはちみつを食べると強い抗炎症作用で荒れた内臓の粘膜を保護してくれます。
また、グルコースオキシダーゼなどの酵素が抗菌・殺菌力を発揮し、腫瘍の予防にもつながります。

まとめ

このように、はちみつには腸内環境を整える働きがあります。
その効果を実感するには毎日ひとさじのはちみつを食べることをオススメします。
これを継続して「腸活」を実践しましょう。

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