はちみつの種類と特徴など代表的なもの7つ

記事のポイント
  • はちみつには大きく分けると「百花蜜」と「単花蜜」が存在する
  • 「単花蜜」にはさらに大きく6種類の花がある
  • ミツバチにはできるだけ1種類の花からのみ蜜を摂る習性があるため多くの「単花蜜」が生まれている

はちみつには色々な種類があるのをご存知ですか?
はちみつなんてどれも同じだろうと思われている方もおられるかもしれません。

実ははちみつには沢山の種類があって、世界中には1000種類以上のはちみつがあると言われていて、それぞれに違う味わいや特徴があるとされています。

今日はその中でも代表的なはちみつの種類7つとその特徴をご紹介していきます。

はちみつの種類

百花蜜

はちみつには大きく分けると2つの種類に分けられます。
一つ目が「百花蜜」、もう一つが「単花蜜」という種類です。

百花蜜は「百」の「花」という名前の通り、色々な種類の花から採れたはちみつで「ひゃっかみつ」と読みます。
一般的なはちみつの種類です。百花蜜は花が限定できないので、色や香り、風味は採れた時期や地域によって異なります。
色々な風味が味わえることや、複数の花から採れたはちみつが交じるのでコクがあると言われます。

一方、単花蜜は大部分を特定の種類の花から採れたはちみつなので、はっきりとした個性があります。ここからは単花蜜の中でも代表的な花のはちみつを6つご紹介していきます。

単花蜜の代表的な種類6つ

単花蜂蜜の代表的な種類6つ

レンゲ

レンゲはちみつは日本を代表するはちみつで最もポピュラーなはちみつの一つです。その事もあって、「はちみつの王様」とも呼ばれています。
甘さも優しく上品なコクがあって、濃厚でまろやかな味わいが楽しめます。ほんのりと感じる酸味や、フローラルな香りも特徴です。

レンゲは岐阜県の県花でもあり、レンゲはちみつの国内産出量も岐阜県が一番多いと言われています。

食べることで、利尿作用や便秘にも効果があるとも言われています。

比較的クセも少ないので、料理やスイーツ、ドリンクなどに使用するのがおすすめです。はちみつ本来の味が楽しめるヨーグルトなどへのトッピングとしての使い方も人気です。

アカシア

アカシアはちみつは「はちみつの女王」と呼ばれ、レンゲはちみつと並ぶ人気の高いはちみつです。
単花蜜は特徴のはっきりしたものが多いですが、アカシアはあっさりと上品な甘みでクセがないのが特徴です。
はちみつ特有の風味や喉が焼けるような強い甘みがないので、はちみつを食べ慣れていない方でも食べやすく人気です。

また、一般的なはちみつは冬場など気温が下がると白く結晶化してしまうことがありますが、アカシアのはちみつは結晶化しにくく、寒い時期でもとろっとそのまま食べることが出来るのも特徴です。

便秘解消の効果も期待できると言われています。

クセがないのでそのまま食パンにつけて食べたり、コーンフレークや牛乳にまぜたりと、手を加えないストレートな使い方に向いています。

クローバー

クローバーはちみつはクローバーに咲く白い小さな花から採れるはちみつです。
世界的に人気が高く、単花蜜のはちみつとしては世界では生産量が最も多いはちみつと言われています。特に寒い地方での生産量が多く、日本国内では北海道産のものが有名です。
欧米でも親しまれ、カナダやニュージーランドでは最高級品とされているそうです。
淡い色調でクセがなく、クリアな甘みをしっかり感じることが出来るのが特徴です。

ブドウ糖が多いため、疲れたときのエネルギー補給などにはピッタリのはちみつです。
ただし、気温が下がると白く結晶化しやすいところは欠点です。

上品な味わいなので、どんな料理にも合わせやすいですが、特に紅茶やハーブティなど、飲み物に加える使い方が人気です。

さくら

さくら

桜の木から採れる貴重なはちみつです。
八重桜やソメイヨシノからはあまり採れず、主にヤマザクラから採れます。
桜の花の開花は1週間程度と言われていて、そのためはちみつも採れる期間が非常に限られています。天気や春先の蜜蜂の調子にも左右されるなど、採れる量が少ない一方、日本らしい印象が強く、年間を通じて人気が高いのも特徴です。

後味にほのかに桜の花の香りの印象を感じることが出来る、豊かな風味とはっきりした甘みがあるのが特徴です。

料理に使うと桜の印象を感じることができなくなってしまうため、そのままかける食べ方がおすすめです。

桜の香りが好きな方には特におすすめでしょう。

そば

そばの原料になるそばの花から採れるはちみつです。
かなりはっきりとした特徴があり、黒砂糖などを思わせる独特の風味があります。
あまり日本では好まれてきませんでしたが、フランスではジンジャーブレッドというお菓子作りに欠かせない材料とされるなど、高級はちみつとして知られていると言われています。
色もはちみつ独特の黄色っぽさが無く、黒に近い色をしています。

鉄分が豊富なはちみつの中でも、特に鉄分が多くレンゲはちみつの50倍もの量が含まれているとも言われています。そのため、貧血気味の女性の方には特におすすめです。

また、そばのはちみつは咳止め効果が期待できるとも言われており、様々な健康効果が注目されているようです。

クセが強いため、あっさりした料理やそのまま食べることには向いていません。
そのため、スパイスの効いた肉料理や、濃い味付けの煮込み料理などに使うことがおすすめです。

マヌカ(マヌカマニー)

マヌカとはニュージーランドにしか自生していない野生植物でフトモモ科の低木のことです。春から夏にかけて、白やピンクの花を可憐に咲かせます。
この花から採取されるはちみつがマヌカ花のはちみつ、通称マヌカハニーです。

日本では健康食品としても人気が高く、栄養価が豊富ではちみつの中でも特に強い殺菌力があるのが特徴です。そのため、口内や胃の中の菌を減らしたり、ヨーグルトと一緒に食べることでピロリ菌を減らす効果が期待できるとも言われています。

まったりとしたクリーミーな甘味があって、ほのかにスパイシーです。
ハーブのような香りと、とろりと濃厚でコクのある味わいで、本場ニュージーランドでも、最も高級な食卓用のはちみつとして珍重されます。
色は濃い褐色で、通常でも少し固まったようなクリーミーな状態です。

その殺菌力を活かすため、そのまま舐めて食べる方法が選ばれやすいようですが、温かい飲み物に入れるなどの方法もおすすめです。

色々なはちみつが採れる理由

たくさんの種類のはちみつを紹介してきましたが、多くの花が咲くにも関わらず、一つずつ種類を分けてはちみつが採取出来るのを不思議に思いませんでしたか??

実は蜜蜂には「訪花の一定性」と呼ばれる性質を持つ種類がいます。このため、蜜蜂は一つの花から蜜を採集し始めると、可能な限り他の花の蜜を採集しないという特徴を持っています。

また、養蜂する標高の高さや距離などでも特定の花に絞ることも出来ます。そんな蜜蜂の特徴と養蜂家の工夫で多くの種類の単花蜜を集めているのです。

こちらのページでも関連する内容を紹介していますので良ければご覧ください。

単花蜜と百花蜜について

単花蜜と百花蜜について

マヌカハニーの効果

マヌカハニーの効果

まとめ

いかがでしたか?

今日ははちみつの種類の代表的なものとして百花蜜と単花蜜の6つを合わせて合計7つをご紹介しました。

世界中には1000種類以上ものはちみつがありますから、ここに書ききれないはちみつもたくさんあります。

それぞれに違う特徴や味わいがありますので、皆さんもぜひ色々なはちみつを試してみて、自分にピッタリ合うはちみつを見つけてみてください。

はちみつの違いについて

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