記事のポイント
- ビタミン不足の時は蓮根のはちみつきんぴらをおかずの1品に加えましょう
- 蓮根とはちみつにはともにビタミンが豊富のため、合わせると相乗効果を得られる
- はちみつが加わることで味にも深みやコクが増す
きんぴら作りにはちみつを使用したことはありますか?
いつものきんぴらにはちみつを加えるだけでテリとコクがアップして美味しくなります。
今日は江戸蜂蜜のマロニエはちみつを使用した蓮根のきんぴらのレシピをご紹介していきます。
目次
蓮根のはちみつきんぴらの作り方
自宅でも簡単にできる蓮根のはちみつきんぴらの作り方は以下の通りです。
用意する材料
蓮根 | 250g |
しょうが(すりおろし) | 1片分 |
しょうゆ | 大さじ1と1/2 |
酒 | 大さじ1 |
はちみつ(マロニエはちみつ) | 大さじ1 |
白ごま | 大さじ1 |
塩 | ひとつまみ |
ごま油 | 大さじ1 |
鷹の爪 | 適宜(※) |
酢(酢水用) | 小さじ1 |
水(酢水用) | 2カップ |
蓮根のはちみつきんぴらのレシピ
ここからは作り方を紹介していきます。
- ボウルに酢水(酢小さじ1と水2カップ)を作っておく
- れんこんの皮をむいて、いちょう切りにする。作った酢水に5~10分ほどさらす。その後ザルに上げて水気を切っておく。(色と食感が良くなります)
- しょうが(1片)、しょうゆ(大さじ1と1/2)、酒(大さじ1)、マロニエはちみつ(大さじ1)を先に器に混ぜ合わせておきます。(少し温めるとはちみつが混ざりやすくなります)
- フライパンにごま油を入れて火にかけ、蓮根を入れて中火で炒めます。
- 2~3分ほど炒めたら、白ごま(大さじ1)を加えて全体を混ぜ合わせながらさらに炒めます。
- 大体混ざれば③で混ぜ合わせた調味料を加え、汁気がなくなるまで炒めます。
- 汁気がなくなったら塩(ひとつまみ)散らすように入れ、お好みで鷹の爪を散らしで全体を混ぜ合わせながら馴染むまで炒めます。
蓮根とはちみつの栄養成分と期待できる健康効果
れんこんはビタミンCが豊富で、みかんの約1.5倍にもなるといわれており、熱にも強いので炒めても残りやすいとされています。
また、れんこんには胃壁粘膜の保護や滋養強壮効果が期待される粘質成分、高血圧予防が期待できるカリウム、便秘予防に効果があるとされるペクチンなどの食物繊維も多く含んでいます。
はちみつにも豊富なビタミンや鉄分などが含まれており、古くから健康に良いことが知られています。
はちみつの栄養や健康効果についてはこちらにもまとめてありますので良ければご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
今日は江戸蜂蜜のマロニエはちみつを使った蓮根のはちみつきんぴらの作り方とその栄養成分などをご紹介しました。
きんぴら以外にも普段の食事にはちみつを使うことで味わいに深みやコクが出ますので、ぜひお試しください。