- ほうじ茶とはちみつは相性バツグンで寒い季節にもぴったり
- ほうじ茶にはリラックス効果が期待できるピラジンが含まれている
- 煎茶を自分で焙煎してほうじ茶が作れる
今日ははちみつほうじ茶ラテの作り方をご紹介します。
ほうじ茶の茶葉があればすぐにできますが、今日は煎茶の茶葉からつくるレシピをご紹介します。
インスタントの粉末を使っても簡単に作れますが、手間を惜しまず自分でつくるほうじ茶ラテもおすすめです。
砂糖不使用で作れるので、精製した白砂糖を使うのが気になるという方にもおすすめのレシピです。
目次
はちみつほうじ茶ラテの作り方
はちみつほうじ茶ラテの作り方は以下の通りです。
用意する材料
煎茶(ほうじ茶の茶葉がある場合はほうじ茶) | 5g |
クッキングペーパー | 1枚 |
はちみつ(みつばちマーヤ 岐阜市の生はちみつ) | スプーン一杯分(お好みで調整) |
水 | 100cc |
牛乳 | 100cc |
はちみつほうじ茶ラテのレシピ
ここからは作り方を紹介していきます。
まずは煎茶からほうじ茶をつくります。もしほうじ茶の茶葉をお持ちの場合は飛ばして頂いて構いません。
- フライパンにクッキングペーパーを敷いてその上に煎茶の茶葉を置き、弱火でじっくり炒ります。
- 茶葉が茶褐色になったら粗熱を取り、味を馴染ませて出来上がりです。
弱火でじっくりと炒っていると、お茶の香りと香ばしい香りが部屋に広がります。
茶葉はかき混ぜながらまんべんなく焙じ、焦げないように注意しましょう。
続いてほうじ茶ラテの作り方です。
- 小鍋に水100ccを入れて沸騰させます。
- 沸騰したら火を止め、ほうじ茶を入れて蒸らします。
少し味が濃いと感じるくらいまで蒸らしましょう。 - 2に牛乳を加え、軽くお茶と馴染ませたら中火で60秒加熱します。
- 茶こしで濾して、耐熱のコップにいれます。
- 最後にはちみつを加えて混ぜれば出来上がりです。
寒い季節にピッタリで、ほっこりと温まります。
今回使用した「みつばちマーヤ 岐阜市の生はちみつ」ははちみつの香りの中にハーブを思わせるボタニカルな印象の風味を楽しめるすっきりした爽やかな蜂蜜です。
また、加熱し終わった最後に生はちみつを加えることで、はちみつそのものがもつ酵素なども壊さずに身体に取り込むこともできるのでおすすめです。
はちみつはほうじ茶との相性も抜群なので、ぜひ試してみてください。
ほうじ茶とはちみつの健康効果
ほうじ茶にはカフェインが少ないため妊娠されている方でも安心して飲めますし、リラックス効果のあるピラジンやタンニンなど、健康効果に期待できる栄養素が豊富に含まれています。
- ピラジン
お茶に含まれているアミノ酸と糖が焙煎時に加熱されることでピラジンが生成されます。
茶葉を焙煎して作るほうじ茶は、このピラジンによりほうじ茶ならではの香ばしさが出てきます。
さらに、香り成分ピラジンには脳をリラックスさせる働きや血流の流れを良くする血行促進の働きがあることもわかっています。 - カテキン
抹茶や玉露などに豊富に含まれる苦味成分で、様々な健康効果が期待できます。
ほうじ茶は煎茶に比べると焙煎によってカテキンの成分は少なくなっていますが、ちゃんと含まれています。
カテキンには抗酸化作用があるため、身体や血管の老化予防によって動脈硬化を防ぐ効果が期待できたり、腸内環境の改善、血圧の上昇を抑えたり、コレステロールや血糖値が上がることを抑え、口臭も抑えるなどの様々な健康効果が報告されています。
また、抹茶などに比べるとカフェインの含有量が少ないため、妊娠中の方や乳児でも安心して飲むことができます。
リラックス出来る効果だけでなく、様々な健康効果の期待できるのがほうじ茶の魅力です。
はちみつにも疲労回復や抗酸化作用など、幅広い健康効果が期待できますので、一緒に合わせて摂ることで美味しく健康になれますね!
はちみつの栄養については詳しくはこちらにもまとめてありますのでチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は煎茶から作れるはちみつほうじ茶ラテのレシピをご紹介しました。
江戸蜂蜜の「みつばちマーヤ 岐阜市の生はちみつ」を使って作ることで、より爽やかに楽しむことができます。
リラックス効果や様々な健康効果が期待できますので、ぜひ試してみてください。