記事のポイント
- カブの消化酵素で胃もたれ予防
- カブのビタミンCで咳止め効果
- 加熱なしで漬けるだけの一品
今日は、かぶのはちみつ漬けのレシピを紹介します。
今が旬のかぶは、甘みがあってとても美味しく、今の時期に必要な栄養素もたっぷりです。
目次
かぶのはちみつ漬けの作り方
それでは作ってみましょう。
用意する材料
かぶ | 2個 |
はちみつ(みつばちマーヤ 岐阜市の生はちみつ) | 大さじ1 |
ゆずの搾り汁 | 大さじ2 |
ゆずの皮 | 適宜 |
塩 | 小さじ半分 |
レシピ
- かぶは皮つきのまま横に薄切りにします。小さじ半分の塩をふりながら保存容器に入れて、水分が出るまでおよそ10分程置きます。
- 出た水分を軽く絞って、はちみつと柚子の絞り汁を回し入れます。
- 柚子の皮を千切りにして20分以上浸ければ完成。冷蔵庫で3日ほどもちます。
この料理の健康効果
今が旬のかぶにはどのような栄養と効果があるのでしょうか。
胃もたれ予防
かぶに含まれる消化酵素は、でんぷんの消化酵素として働き、胃もたれや胸焼け予防が期待できます。
酵素は火を通すと効果はなくなってしまいますので、こちらのレシピのように生でそのまま摂る必要があります。
喉を潤す咳どめ効果
かぶには喉の粘膜を強くするビタミンCが含まれます。
特に栄養素は皮に多く含まれますので、皮ごと漬け込むこちらの一品は理想的といえます。
今の時期に悩まされる花粉や、風邪の咳や喉の痛みなどの症状には良く効くでしょう。
また、はちみつに含まれる殺菌作用も最近注目されている効果です。
まとめ
いかがでしたか?
江戸蜂蜜の「みつばちマーヤ 岐阜市の生はちみつ」の爽やかな甘さは、野菜の自然な旨味とも相性が良く、野菜の栄養の吸収を助けてくれる効果も見込めます。