- はちみつには大きく3種類のものがある
- はちみつの効果を得るためには純粋はちみつがおすすめ
- ただし、加熱していない「非加熱の」はちみつを選びましょう
普段お店で売られているはちみつには違いがあり、それぞれ作られる過程で分けられます。
はちみつの効果効能を得るうえでも、その違いを理解して選ぶ必要があります。
今日はその違いを見ていきましょう。
目次
はちみつの違い
純粋はちみつ
純粋はちみつとは、ミツバチの巣から採れたままのはちみつのことを言います。
これは、一切人工的に手を加えられていない天然のはちみつです。
ただし、加熱処理していても純粋はちみつと名乗れるので注意してください。
つまり、純粋はちみつの中には非加熱のはちみつと、加熱したはちみつがあるのです。
通常、ミツバチが巣の中ではちみつの水分を飛ばして糖度を上げるのですが、収穫タイミングを早め、作業効率を上げるために人間の手で加熱して水分を飛ばし、糖度を上げる場合もあります。
加熱してしまうと、はちみつ本来の持つ栄養が消滅してしまい、効果を享受できません。
加糖はちみつ
はちみつの含有量が全体の60%以上のもので、天然のはちみつに水飴や果糖ブドウ糖液、ショ糖などを加えたものです。
スーパーなどで販売されている異常に安いはちみつは加糖はちみつである場合が多いです。
要するにかさ増しするために、はちみつに別の甘いものを添加するのです。
精製はちみつ
脱臭脱色したはちみつです。
においや色があると材料として使いにくいため、脱臭脱色し、食品加工や清涼飲料水などに使用されます。
精製はちみつは本来の栄養素が破壊されてしまうため、糖分としての役割しか果たしていません。
まとめ
はちみつと言っても、それには違いがあります。
一番おすすめなのはもちろん純粋はちみつです。
ただし、純粋はちみつには加熱したはちみつが含まれるので注意してください。
はちみつ本来の栄養や効果を得るためには「非加熱の」「純粋はちみつ」を選びましょう。
江戸蜂蜜は全商品、国産の非加熱の純粋はちみつを取り扱っています。
ぜひお買い求めください。