記事のポイント
- 湯船にスプーン2~3杯のはちみつを入れるだけで入浴剤の代わりとして使えます
- はちみつには保湿効果や冷え性の改善などの効果もあります
- ただし、シロップなどが加えられていない純粋はちみつを選びましょう
はちみつは栄養満点の食品のため、そのまま食べたり飲んだり、他の食品と混ぜて食べたりすることが多いことでしょう。
しかし、はちみつはその効果効能から美容品として使われ、お風呂の入浴剤としても使えるのです。
今日ははちみつ風呂についてご紹介します。
目次
はちみつが入浴剤に!?
はちみつはお風呂の入浴剤としても活躍します。
はちみつ風呂の作り方は簡単。
温かい浴槽にスプーン大さじ2~3杯のはちみつを入れるだけ。
はちみつをお湯に入れるとベタベタするのでは?と思うかも知れませんが、そんなことはありません。
はちみつ風呂の効果3つ
はちみつ風呂には以下のような効果があります。
- 美肌効果
- 冷え性の予防、改善
- 保湿効果
はちみつには美肌をキープするには欠かせないビタミンCやB郡を豊富に含み、むくみを解消するカリウムなども含まれています。
また、殺菌・抗菌効果も本来あるので、肌の小さな傷やひび割れなどの回復にも効果があります。
さらに保湿効果があるので、湯上り後もお肌は潤い、すべすべになります。
はちみつ風呂でアレンジ
お風呂にはちみつを混ぜる際に、一緒に香りをプラスするとよりはちみつ風呂を堪能することができます。
気分転換…オレンジの香り
リラックス…ラベンダーの香り
また、以下のものも加えるとよりはちみつ風呂の効果を引き出すことができます。
より美容効果を高める…エッセンシャルオイル(精油)
冷え性改善…お酢
お酢は入れすぎると臭いがきつくなってしまうので注意しましょう。
まとめ
はちみつ風呂を作る際のお湯に入れるはちみつはどんな種類のものでも構いません。
ただし、シロップや水あめの含まれていない純粋はちみつを選びましょう。
はちみつは食べるだけでなく、このように入浴剤などとしても使用でき、美容にも効果的です。
日々のリラックスタイムにはちみつ風呂、オススメです。